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花粉症をお風呂で緩和しよう

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毎年、気温が上がって過ごしやすくなってきたと思ったらやってくる花粉症。日本人の3~4人に1人が悩まされている、とも言われているほどなんです。

実は毎日のお風呂で花粉症の予防が出来るってご存知でしたか?花粉症の方は必見の入浴法をご紹介します。

 

花粉症はどうやって起こる?

予防・対策のために、まず花粉症の起こる原因を知っておきましょう。

花粉に対する免疫反応が原因

花粉症とは、スギやヒノキなどの花粉によって起こるアレルギー症状のこと。

花粉が体内に入ってきた時に免疫が過剰に反応することで、免疫力が低下してしまうことで起こります。

鼻水や目のかゆみ・身体のだるさが出てきたり、酷いと頭痛や発熱が起こることもあります。外に出た時に空気中の花粉に反応するだけでなく、洋服や髪の毛についた花粉のせいで屋内にいる時にも症状がおさまらないことがよくありますよね。

なぜこんな反応が起きてしまうのかというと、身体で「抗原抗体反応」が起こるから。花粉が鼻や目・喉の粘膜に付着すると、体内で抗体が作られます。

抗体は「肥満細胞」という細胞とくっつきます。これはアレルゲンとなる花粉が体内に入ってきた時に「攻撃して外に出そう!」という働きをする細胞なんです。

抗体は身体の中に蓄積して、一定量を超えるとアレルゲンが身体に入ってきた時に肥満細胞から「ヒスタミン」などのアレルギー症状を起こす物質が出てきます。

これが鼻水、くしゃみ、目のかゆみなどのアレルギー反応を引き起こすのです。この反応は人によって起こったり起こらなかったりするので、花粉症になる人・ならない人がいるんです。

 

どんな人が花粉症になりやすいの?

遺伝的にアレルギー体質の人がなりやすいと言われていますが、最近は自律神経の乱れにつながる不規則な生活や睡眠不足、食生活の変化、住環境など様々な要素が関わってきます。

春や秋、せっかく気候がいい季節なのに花粉症のせいで憂鬱になってしまう…それでは勿体ないですよね。症状の改善・予防のためにも出来ることから対策するのが望ましいですよね。

 

お風呂で花粉症対策が出来る

毎年のことでどうにか対処したい花粉症、お風呂で予防・対策することが可能です。

入浴のポイントをご紹介しますので、ぜひ試してみましょう。花粉症シーズンが来る少し前からがおすすめですよ。

 

入浴のポイント

ぬるめのお湯に入る

湯船に用意するお湯は、38~40度くらいのぬるめのお湯にします。

42度くらいの熱いお湯が好きな方もいらっしゃると思いますが、花粉症対策としては逆効果です。熱いお湯に浸かると、体内でヒスタミンが発生してしまいます。その結果、さらにかゆみが酷くなることも…。時間をかけてじっくり温まりましょう。

 

お湯に入るのは15~20分程度にする

時間が短すぎても身体はきちんと温まりません。だからと言って身体が温まってもずっと入り続けていると、これもヒスタミンが発生する原因になります。「温まったな」と感じる程度でお湯からあがるようにしましょう。

 

出来れば肩までお湯につかる全身浴を

シャワーだけでも効果はありますが、お風呂の効果を最大限に発揮するために出来れば全身湯船に浸かることが望ましいです。この後に詳しい効果をご説明します。

 

どうしてお風呂で花粉症の対策が出来るの?

「ぬるめのお湯でゆっくり」の入浴が、花粉症対策のポイントでしたね。なぜ効果があるのか、具体的な理由を見ていきましょう。

 

洗浄効果で花粉を洗い流せる

対策として有効なのは、アレルゲンである花粉を除去すること。身体についた花粉をお風呂・シャワーで洗い流すことが出来ますよね。

花粉症を対策する方法として、アレルゲンとなる花粉を除去することは単純だけど非常に重要です。毎日入浴しましょう。

 

お風呂の湯気も効果抜群

湯船から出てくる湯気も、花粉症対策に非常に効果があります。湯気を吸い込むことで鼻や喉や目の粘膜に潤いが与えられて、花粉が落ちやすくなるのです。

さらに、温められることで血管が拡張されて鼻づまりの解消にもつながります。粘膜の毛細血管に血液が溜まり、腫れてしまうために鼻づまりが起こります。血流が改善されることで解消されて鼻通りが良くなるんです。お風呂に入ると鼻づまりが良くなった経験はありませんか?耳鼻科では同じような原理での治療「ネブライザー」を行うこともあります。

お湯で絞ったタオルを鼻や口の周りに当てておくと更に効果的です。毛穴が開いてスキンケアにもいいですよ。

 

免疫力アップ

免疫機能が低下して起こる花粉症ですので、免疫力アップも花粉症の予防には重要です。免疫機能に大きく関わってくるのが自律神経。興奮状態になる「交感神経」とリラックス状態になる「副交感神経」のバランスが上手く取れていると免疫力がアップします。どちらかが働き過ぎてしまうとアレルギーになりやすい体質になりやすいことがわかっているのです。お風呂には自律神経のバランスの改善効果があります。熱いお湯に入ると交感神経が興奮する上にヒスタミンも生成されやすくなってしまうので、先ほど紹介した通りぬるいお湯での入浴がおすすめです。

 

疲労回復

アレルギーの症状は、疲労が蓄積すると悪化することが研究結果として報告されています。

「慢性的な疲労は、アレルギー症状と2倍以上の強い関連がある」指摘されているんだとか。確かに疲れていると風邪もひきやすくなってしまいますよね。

お風呂に入って体が温まると血流が改善します。そうすることで身体の隅々まで酸素や栄養素が行き届きやすくなる・疲労物質が排出されやすくなるなど代謝が活発になります。

これで疲労回復するのです。 ぜひ、ゆっくりお風呂に入って心身共にリフレッシュしましょう!

 

アロマをプラスしてさらに効果アップ

お風呂に入る時に入浴剤やアロマを使うことで、更に花粉症対策の効果がアップします。香りで気分も変わりますし、プラスαの効果を得たい時にはおすすめです。

花粉症対策におすすめの香り

基本的に、スッとして鼻の通りが良くなるような香りです。

ティートゥリー

スッとした清涼感のある香りで、免疫力アップやリフレッシュ効果があります。

カモミール

青リンゴのような甘めの香りで、疲労回復や抗アレルギー作用を持っています。

関連記事:ジャーマンカモミール(カミツレエキス)100%の華密恋は凄かった!

ペパーミント

スッとした香りで、気分のリフレッシュや抗炎症作用による鼻づまりの改善効果が期待出来ます。

ユーカリ

鼻にツンとくるような香りです。強力な殺菌効果・免疫力アップの効果があります。

ラベンサラレモン

ユーカリと似た爽やかな香りで、ストレス解消・免疫力アップの効果が期待出来ます。

ラベンダー

抗炎症作用がある他にリラックス効果も高いので、免疫系のバランスを整える効果もあります。

 

 

お風呂での楽しみ方

アロマオイルには色々な種類がありますが、エッセンシャルオイル(精油)を選びましょう。

湯船に直接垂らす場合は6滴程度で十分です。

多すぎても少なすぎても十分に効果が出ないことがあります。香りは湯気に乗って浴室全体に広がるので、湯船に直接入れないで小さい容器に垂らして置いておくだけでも効果がありますよ。

最近は雑貨屋さんなどでも気軽に買えるようになっているので、花粉症の時期だけでも取り入れてみて下さいね。一種類だけでなく、2・3種類の香りをブレンドしてもいいですよ!

 

まとめ

花粉症対策に効果的な入浴法をご紹介しました。お風呂は物理的にアレルゲンとなる花粉を落とすほか、免疫力をアップすることでも対策に効果があるので正に身体の内外からアプローチすることが出来るんですね。

それほど特別なことをしなくても大丈夫です。アロマの力も使うなど、毎日の生活の中で花粉症を和らげましょう!

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